安心して実験を行うために。

実験機器を利用する際、万一の事故を補償する保険が付帯されます。

Co-LABO MAKERのサービスに付帯される保険とは?

訪問利用で借用する実験機器の破損や、周辺の実験施設を破損させたなど、利用者様が法律上の賠償責任を負う場合に備えた保険が付帯されているので、安心して実験ができます。
保険の種類

① 利用機器の破損(受託者賠責任保険)

訪問利用で借用している実験機器を破損・汚損してしまった場合に、利用者様が負う法律上の賠償責任を補償します。

【適用事例】
・利用者が機器にサンプルをセットするときに、うっかり押し込みすぎて、機器の一部が破損した
・利用者が測定中にうっかり作業工程を間違えて、機器が破損した

【支払限度額】
1事故につき100万円が上限(免責金額1万円)
※すべての利用者合算で保険期間中5億円が限度となります。

※ご注意ください。①使用不能損害(機器が破損し、機器が使用できなかったことにより受けた損害)は補償対象外となります。 ②損害額は時価額基準で算定されます。③対象機器に対する修理(点検を含みます)または加工(受託物に作業を施して精度を高めたり、受託物の形状、色、用途または性質などを変えることいいます、)に起因して、受託物が損壊したことに起因する損害は対象外となります。

②利用機器以外の破損(施設保有(管理)者賠償責任保険)

訪問利用期間中に、借用している実験機器の利用に伴い、第三者の身体や財物に損害を与えた場合に、利用者様が負う法律上の賠償責任を補償します。

【適用事例】
利用者がサンプルを運ぶ途中に躓いてしまい、施設の研究者にサンプルがかかり負傷させた


【支払限度額】
1事故につき1億円が上限(免責金額1万円)
※すべての利用者合算で保険期間中5億円が限度となります。



このような場合は、保険の対象にはなりません。

・利用が終わってから30日より後に発覚、および弊社に報告された事故
・受託サービスによって実験を委託した場合におきた機器損害や事故
・故意による機器損害や事故
・地震や洪水などの天災によっておこった機器損害や事故
・利用者に過失が認められない場合の機器損害や事故(例:借りた機器自体の自然消耗による事故)

※2019年10月より、設備の移動を含むレンタルにも保険が適用されるようになりました。
詳しくは、契約者から被保険者に対して提供するべき情報をご確認ください。

利用中に実際にトラブルが起きた場合

まずはCo-LABO MAKERにご連絡ください。
日時や場所、事故の詳細な状況をヒアリングさせていただきます。
※利用終了後、30日より後にご連絡があった場合は、

当該保険の補償の対象外となりますので、事故が発生した場合には速やかにご連絡ください。

【ご連絡先】
株式会社Co-LABO MAKER 保険担当
MAIL:info@co-labo-maker.com

【Co-LABO MAKERのサービス利用申込み】
実験機器をお探しの方は、こちらからお問い合わせください。

お問い合わせ内容をもとにCo-LABO MAKERより詳細をご連絡をさせていただきます。
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【取扱代理店】アディッシュ TEL:03-5759-0334(代表) FAX:03-5759-0374
【引受保険会社】三井住友海上火災保険株式会社