私は、大学時代に2つの研究室を経験後、 総合化学メーカーで研究開発をしていました。 その中で、多くの機器や技術、そして研究者が、活かされずにそのポテンシャルを持て余しているという、 大変もったいない状況を多数目にしてきました。 「余っているのに使えない。やりたい実験ができない。 そんな不合理な状態を解消するにはどうすればいいか?」 こんな問いがCo-LABO MAKERの原点です。
活用できる機器や技術を可視化して提供できる仕組みを整えることで、 チャレンジのハードルを大幅に下げられます。また、これまでつながらなかった人・技術同士がつながり、 化学反応を起こして、多くの新結合=イノベーションが生まれます。私たちはCo-LABO MAKERを通して、 誰もがやりたい実験や挑戦ができる社会を実現したいと思っています。
(Co-LABO MAKER代表取締役 古谷優貴)